北京旅行★紫禁城
大分経ちましが、旅ブログの続きです。
今回の北京の旅で1番よかった場所☆
ラストエンペラーの舞台にもなった
故宮博物館(紫禁城)
紫禁城は明から清時代の都です。
天安門をくぐり、メインの故宮博物館を目指して歩くのですが、
とにかく広~~~~い!
歩いても歩いても
なかなか辿り着けません。
中国や韓国の宮廷ドラマを見る私は、
紫禁城を歩きながら、
当時の様子をイマジネーションして興奮
太和殿
太和殿は皇帝の玉座があり各種行事が行われた宮殿
ラストエンペラーの最後のシーンで
溥儀が紫禁城を訪れるて皇帝時代を振り返るシーンの場所です。
まさに都です。
この石の階段、雲龍石といいます。
なんと!!
一枚岩で作られてます
この一枚岩を山から運ぶ為に、
極寒の北京の環境を利用し、
運ぶ前日に、北京市内の道路に水をまき、氷を張って、その上を滑らせて岩を運んだそうです
昔の人の知恵はすごい
あっぱれです
中国では龍は縁起もの
皇帝を象徴する「龍」
中国王朝の象徴の龍の爪は5本
紫禁城だけの龍の爪は5本だそうです。
昔、中国と密接な関係にあった琉球。
沖縄から来た私達にガイドさんは琉球と中国関連のお話しもしてくれました。
日本の龍の爪は3本ですが、
琉球の龍は、北京紫禁城から琉球に龍が授かり、
琉球のみ1本付け加える事を許され4本です。
なので、首里城の龍の爪は4本あるそうです。
この話を聞いた時、友人が沖縄に帰ったら首里城ツアーしようと言ったが、
紫禁城の歴史と広さに圧倒し、
首里城なんてちっぽけすぎ~~~
城なんて言えない~~
興味がない~~ー
私は即却下 笑
北京旅行から帰って日々が経った今…
首里城に見に行きたいなぁって思いはじめてます 笑
皆さんも、機会があれば首里城に行った際は是非チェックしてみてください
当時西太后や皇帝が生活していた場所もあり見る所満載!
とにかく奥が深い!!
紫禁城…中国!!
もっと歴史がわかれば楽しいんだろうなぁと思います。
すっかり、中国に興味が湧いた私。
旅行から帰って来たばかりの時は中国関連の本ばかり読みあさってました
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